
そんな疑問に答えていきます。
結論としては、アフィリエイトをやっているのに記事ネタがないというヤバイ状況は、ちょっと考えれば抜け出すことができるということです。
アフィリエイト初心者に多いのが、「ネタが見つからないから記事を書けない」と思っているパターンです。
実はそうじゃないんですよね。
アフィリエイトの記事ネタは見つけるものではなく、生み出すものです。
「そのネタを生み出せないから困ってる」って?
ネタを生み出すのは難しいことではないので、まずは肩の力をすぅーっと抜いてください。

基本的に記事のネタは、いくらでもあって書くことに困る事はありません。
今回は、僕がどうやってアフィリエイトの記事ネタを考えているのかを紹介していきます。
※この記事は3分程度で読めます。
アフィリエイトの記事ネタがないのは致命的
アフィリエイトをする上で、最も大切な事は「記事を書くこと」です。
サイトのデザインをいじることでもないし、アナリティクスを眺めることでもないです。
それらの行為は記事があってはじめて意味のあるものになります。
僕自身もアフィリエイトを始めた頃は、ネタは探すものと思って、来る日も来る日もgoogle先生に教えを乞うていました。
- 「アフィリエイト 記事 ネタ」
- 「ブログ 記事 ネタ」
検索してはみるものの、結局記事ネタが見つからない。
「google先生も大したことないな」なんて上から目線で呟く毎日。
記事ネタがないのは記事を書けないということなので、アフィリエイターにとっては致命的です。

マジでやばい状況です。
ですが、安心してください。
そんな僕でも、今では一人前?のアフィリエイターとして生活しております。
ちょっと考えれば、誰でも記事ネタは簡単に作ることができます。
僕がアフィリエイトを始めた頃の話は以下の記事で書いています。
アフィリエイトの記事ネタは探すより作るほうが簡単
google先生は僕達に記事のネタを提供してくれません。
「ブログ 記事 ネタ」なんて検索しても大したものは出てこないし、出てきたとしてもそのネタが自分のサイトに合っている可能性は低いです。
まずはこの負のループから抜け出しましょう。
そのためには、記事ネタを探すのではなく、ちゃんと考える事が重要になってきます。
アフィリエイトの記事ネタに悩む前に
アフィリエイトの記事ネタを考える前にやるべきことがあります。
ここでは記事ネタの考え方を解説していきますね。
大まかな流れは以下のとおりです。
- アフィリエイトサイトの目的を明確にする。
- キーワード選定をする。
おそらく、これは僕だけがやっている事ではなくて、アフィリエイターなら誰しもやっていることです。
どんなアフィリエイトサイトを作りたいのかを明確にする
自分のアフィリエイトサイトの目的を明確にしましょう。
これはアフィリエイトサイトに限らず、どんなwebサイトにも必要なものです。
アフィリエイト初心者の方は、これが漠然としていることがあります。
僕が初めてアフィリエイトサイトを作った時も目的が漠然としていて、どんな記事を書けばいいか分からないということがありました。
ここで注意すべきは、目的というのは、「お金を稼ぎたい」とかではないということ。
あなたのサイトが「誰のために、なぜ/なにを提供するのか」ということです。
ターゲットを明確にする
記事を書くということは相手に伝えるということなので、相手(ターゲット)を明確にしましょう。
例えば、投資関連のサイトを作るとしましょうか。
投資といっても、ターゲットは様々です。
- 初心者/中級者/上級者
- 株/FX/仮想通貨
- 年齢層
など、いろいろあります。
- これから株を始める初心者向けのサイト
- 現役バリバリの投資家向けのサイト
このようにターゲットを明確にすれば、アフィリエイトするべき商品を絞ることもできるし、ターゲットが何を知りたいのかが分かってきます。
何を伝えたいのかを明確にする
ターゲットが明確になったら、何を伝えるべきかを考えましょう。
これから株を始める初心者向けのサイトに必要な記事はどんなものかを考えていきます。
「株の仕組み」から始まり、「証券会社選び」や「具体的な注文方法」「資金管理」などでしょうか。
自分が詳しいジャンルであれば、いくらでも思い付きますよね。
それをスマホにでもメモしておきましょう。
お気づきでしょうか。
スマホの中に、記事ネタは無数に生まれました。
どんなアフィリエイトサイトを作るのかというのは、このようにターゲットに何を提供するのかを明確にするということなんです。
アフィリエイトは記事ネタよりもキーワード選定が大事
アフィリエイトサイトの方向性が決まったら、それを具体的に記事にしていくんですが、その前にキーワード選定をする必要があります。
先ほどスマホにメモした「証券会社選び」というネタがありますが、これをどんなキーワードで集客するかを考えましょう。
ターゲットは「これから株を始める初心者」です。
すぐに思い付くのは、「証券会社 選び方」とか「証券会社 おすすめ」とかでしょうか。
キーワードが思いつかない方は、関連キーワード調査ツールを使うと良いです。
下記の記事で紹介しているので、ご覧ください。
しかし、これらのキーワードは競合がたくさんいるので、上位表示が難しいです。(※不可能ではありませんが)
一般的には、「証券会社 選び方 初心者」のようにキーワードを増やす事で、上位表示の難易度を下げます。
そこまでやっても、上位表示できない場合も多いです。
アフィリエイトサイトを開設したばかりの場合は、もう少し競合が少ないキーワードを狙いましょう。
今回の場合だと、「証券会社」を別の言い方に変えてしまうのもアリですね。
投資初心者の方は、もしかしたら、検索時に「証券」という言葉がでてこないかもしれません。
その場合、彼等はどんなキーワードで検索するでしょうか。
- 「株 会社 おすすめ」
- 「株 取引 ネット」
いずれのキーワードであっても、記事の内容は「証券会社選び」についてです。
実際に検索してみて、記事を書いた場合に上位表示できそうか確認しましょう。
キーワードが決定したら、「証券会社選び」というネタの横にキーワードもあわせてメモしておきましょう。
1時間もあれば、ネタ+キーワードのセットが10個以上はできますよね。
これで記事ネタに困ることもないし、キーワードを悩むことはありません。
アフィリエイトの記事ネタやキーワードはテキトーでいい
「え!?記事ネタやキーワードはテキトーでいいの?」なんて思うかもしれませんが、最初はテキトーでいいです。
むしろテキトーにやってください。
アフィリエイトを始めたばかりだと、「本当にこんなネタでいいのか」「こんなキーワードでは誰も検索してくれないのではないか」と疑心暗鬼になります。
これが大きな足枷となって、記事を書けない要因の一つです。
だから、記事ネタもキーワードもテキトーにやっちゃってOKです。
考えすぎて、何も書かないより100倍マシです。
- このネタは良かったな。悪かったな。
- このキーワードは検索されるな。されないな。
とりあえずネタもキーワードもテキトーでいいから、50記事くらい書きましょう。
ここまでやって、初めてアナリティクスに価値が生まれます。
そこにあるのは、検索しても出てこない自分だけのアフィリエイトノウハウです。
経験しないことには何も始まらないので、文章が下手でも何でもいいから記事を書くことです。
ちなみにアフィリエイトにライティングスキルはあまり必要ありません。
そこらへんを詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
記事が増えてくれば、自ずと商品も売れるようになっていきます。
というわけで、今回はアフィリエイトの記事ネタについて書きました。
結論としては、「アフィリエイトで最も大切なのは記事を書くことであり、それを実行するためにはアフィリエイトサイトの目的やターゲットを明確にし、ネタを決め、その後キーワード選定をする。」となります。
書きたいジャンルは決まっているけど、何を書けばいいのか分からない。